Latest Posts

結婚観の変化

平成17年の国立社会保障・人口問題研究所が実施した「第13回出生動向基本調査結婚と出産に関する全国調査-独身者調査」によれば、いずれ結婚しようと考えている未婚者の割合は9割近くになっていました。この比率は昭和50年代から減少傾向がつづいていたのですが、平成9年からは減少傾向に歯止めがかかり、逆に「一生結婚しない」と考えている未婚者は1割に満たない数になっています。 (さらに…)

クレジットカード現金化問題

最近「クレジットカードの現金化」が急増しています。法改正の盲点を突いた脱法的行為として、国も対策に乗り出し、取り締まりを強化しつつあります。
貸金業法施行によってキャッシングは審査が厳しくなりましたが、ショッピングは総量規制の規制外です。そこに目をつけた現金化業者がインターネット上で跋扈しているのです。
クレジットカードは通常、限度額50万円ならショッピングで使えるのは30万円、キャッシング枠は20万円と利用限度額が設定されています。
カードの現金化の流れはこうです。例えばAさんが20万円を借金したくて、インターネットで申込みをします。現金化業者はAさんに、ショッピングの利用が可能な限度額をカード会社に確認してもらった上で、20万円をAさんに振込みます。後日、Aさんの手元にビー玉や洗濯バサミなど、振込まれた20万円の価値の無い商品が送られてきます。ビー玉の購入価格は30万円。現金化業者はクレジットカードの加盟店から名義を借りているケースが多いようですが、カード会社は現金化業者に対して30万円を立て替え払いします。Aさんは30万円の買い物をして20万円の現金を手にすることになります。しかし決済が翌月一括払いなら、手元不如意な人なら1回で30万円など払えません。総量規制で借りられなくなった人を付け狙う、ダーティービジネスなのです。
金銭トラブルなどの苦情相談に応じている国民生活センターでは、こうしたカードの現金化をめぐる相談が2010年には全国の消費生活センターで200件以上あって、前年度の1.7倍に増えているようです。